京都 / G2
京都大賞典(G2) 3連単の過去配当とオッズ分析
過去の3連単配当と、理論オッズと実オッズの比較による期待値分析をまとめています。
2026年の京都大賞典
- 開催日
- 2026年10月4日(日)
- 競馬場
- 京都
- コース
- 芝2,400m
- 条件
- 3歳以上
- 格付け
- G2
京都大賞典は京都競馬場の芝2400mで行われる3歳以上のG2です。秋の古馬中長距離路線の始動戦として組まれ、天皇賞(秋)やジャパンカップを目指す馬が出走します。過去10年で単勝1番人気が勝ったのは1回だけで、10万円を超える3連単配当が4回出ている荒れやすい重賞です。SURABAYA LAB.では、単勝・複勝オッズから算出した各馬の1着確率・2着以内確率・3着以内確率をもとに3連単全組み合わせの理論オッズを求め、実際の3連単オッズと比較して期待値の高い組み合わせを分析しています。
2026年 3連単の期待値分析
7番人気ファミリータイムが1着候補の最多。1番人気の1着確率16.2%の混戦
2026年10月3日21時28分時点のオッズにもとづく分析(掲載 2026-10-03)
2026年10月4日、京都11Rの京都大賞典(G2、芝2400m)は18頭立てで行われます。10月3日21時28分時点の前日オッズでは、18番ダノンシーマが単勝4.9倍の1番人気、6番アクアヴァーナルが5.3倍の2番人気で、上位2頭の差はわずかです。1番人気の1着確率は16.2%で、当サイトの基準では「混戦」(25%未満)に入るレースです。
出走馬の評価(単勝人気上位7頭)
| 馬 | 単勝 | 複勝 | 1着確率 | 3着以内確率 |
|---|---|---|---|---|
| 18番ダノンシーマ | 4.9倍 | 1.7〜2.0倍 | 16.2% | 43.1% |
| 6番アクアヴァーナル | 5.3倍 | 1.9〜2.4倍 | 15.0% | 37.1% |
| 3番ディープモンスター | 7.5倍 | 2.5〜3.3倍 | 10.6% | 27.5% |
| 1番ウエストナウ | 8.1倍 | 3.1〜4.2倍 | 9.8% | 21.8% |
| 8番ミクニインスパイア | 8.6倍 | 2.3〜3.1倍 | 9.2% | 29.5% |
| 4番ヘデントール | 9.2倍 | 3.1〜4.2倍 | 8.6% | 21.8% |
| 11番ファミリータイム | 12.4倍 | 3.0〜4.0倍 | 6.4% | 22.8% |
7番人気の11番ファミリータイムは、単勝12.4倍に対して複勝が3.0〜4.0倍です。3着以内確率は22.8%で、4番人気の1番ウエストナウと6番人気の4番ヘデントール(ともに21.8%)を上回ります。
期待値上位10点
4,896通りのうち4,892通りにオッズが付いていて、期待値1倍以上は2,718通りでした。そのうち期待値2倍以上かつ信頼度中以上は171点。5,000倍を超える組み合わせは前日だと票が薄く、当日にオッズが大きく動きやすいため、下の10点は5,000倍以下の65点から選んでいます。
- 18番ダノンシーマ → 1番ウエストナウ → 5番ヴェルミセル 理論1,451.9倍 / 実4,915.8倍 / 期待値3.39倍
- 11番ファミリータイム → 18番ダノンシーマ → 10番マイネルエンペラー 理論1,332.1倍 / 実4,070.4倍 / 期待値3.06倍
- 17番キングスコール → 18番ダノンシーマ → 11番ファミリータイム 理論1,446.9倍 / 実4,377.1倍 / 期待値3.03倍
- 6番アクアヴァーナル → 8番ミクニインスパイア → 5番ヴェルミセル 理論1,620.0倍 / 実4,878.3倍 / 期待値3.01倍
- 8番ミクニインスパイア → 6番アクアヴァーナル → 13番サフィラ 理論1,478.8倍 / 実4,437.9倍 / 期待値3.00倍
- 18番ダノンシーマ → 4番ヘデントール → 5番ヴェルミセル 理論1,607.1倍 / 実4,733.8倍 / 期待値2.95倍
- 11番ファミリータイム → 6番アクアヴァーナル → 16番ショウナンラプンタ 理論1,175.0倍 / 実3,179.4倍 / 期待値2.71倍
- 11番ファミリータイム → 4番ヘデントール → 8番ミクニインスパイア 理論1,270.7倍 / 実3,399.2倍 / 期待値2.68倍
- 8番ミクニインスパイア → 11番ファミリータイム → 16番ショウナンラプンタ 理論1,811.2倍 / 実4,841.4倍 / 期待値2.67倍
- 18番ダノンシーマ → 3番ディープモンスター → 7番リビアングラス 理論1,516.3倍 / 実4,044.7倍 / 期待値2.67倍

横軸が実オッズ、縦軸が理論オッズの両対数散布図です。点線より下にある点ほど、理論オッズより実オッズのほうが高い(市場が過小評価している)組み合わせです。グレーは期待値1倍未満、赤は期待値1倍以上、濃い青は期待値2倍以上かつ信頼度が中以上の組み合わせです。
7番人気ファミリータイムが1着候補の最多
上位10点の1着は、1番人気の18番ダノンシーマと7番人気の11番ファミリータイムが各3点で並びました。ファミリータイムは10点のうち5点に登場し、2着が1点、3着が1点です。期待値2倍以上かつ信頼度中以上の171点まで広げると、ファミリータイムを1着に置いた組み合わせは36点で、ダノンシーマ(25点)を上回って最も多くなります。
ファミリータイムを含む816通りのうち期待値1倍以上は609通り(75%)で、ダノンシーマを含む816通りの421通り(52%)、アクアヴァーナルを含む816通りの338通り(41%)を大きく上回ります。一方、2番人気のアクアヴァーナルが1着の組み合わせは、上位10点には1点(8番ミクニインスパイアが2着、5番ヴェルミセルが3着)だけでした。
昨年3着のヴェルミセルが3着に3点
3着の相手で目立つのは5番ヴェルミセル(単勝107.4倍)で、10点のうち3点に入っています。ヴェルミセルは昨年のこのレースで15番人気ながら3着に入り、3連単は470,550円(961番人気)になりました。
過去10年の京都大賞典
過去10年(2021・2022年は阪神競馬場で開催)で単勝1番人気が勝ったのは2016年のキタサンブラックの1回だけで、3着以内に入ったのは6回です。3連単は10万円を超えた年が4回あり、2019年は1,811,410円(1,550番人気)、2024年は1,419,720円(805番人気)でした。昨年の勝ち馬3番ディープモンスターも出走します。このページの下に過去10年の決着と配当をまとめています。
この分析の見方
期待値が高いことと当たりやすいことは別物です。上に挙げた10点の的中確率は0.06%から0.09%で、もっとも高い「11番ファミリータイム → 6番アクアヴァーナル → 16番ショウナンラプンタ」でも0.09%です。期待値は「そのオッズで買い続けたときに理論上どれだけ戻るか」を表す数字であり、1回のレースの結果を予測するものではありません。9月26日のシリウスステークス、27日のスプリンターズステークスでも、前日の分析で挙げた10点はすべて外れています。
ここで使っているのは10月3日21時28分時点の前日オッズです。発走までに実オッズは動くので、買う前に当日のオッズで数字を確認してください。本ページは分析・娯楽目的です。馬券の購入は自己責任でお願いします。
京都大賞典の過去の3連単配当
各年の1着・2着・3着(馬番・馬名・単勝人気)と、3連単の配当・人気です。
| 年 | 決着 | 配当 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 12番エコロディノス(11人気) → 10番マイネルエンペラー(8人気) → 6番アクアヴァーナル(2人気) | 357,300円 | 1074番人気 |
| 2025 | 3番ディープモンスター(5人気) → 5番サンライズアース(2人気) → 8番ヴェルミセル(15人気) | 470,550円 | 961番人気 |
| 2024 | 4番シュヴァリエローズ(8人気) → 7番ディープボンド(4人気) → 3番メイショウブレゲ(11人気) | 1,419,720円 | 805番人気 |
| 2023 | 7番プラダリア(5人気) → 6番ボッケリーニ(3人気) → 4番ディープボンド(1人気) | 14,210円 | 33番人気 |
| 2022阪神 芝2,400m | 10番ヴェラアズール(2人気) → 2番ボッケリーニ(1人気) → 11番ウインマイティー(3人気) | 14,890円 | 7番人気 |
| 2021阪神 芝2,400m | 8番マカヒキ(9人気) → 9番アリストテレス(1人気) → 11番キセキ(4人気) | 180,510円 | 530番人気 |
| 2020 | 13番グローリーヴェイズ(3人気) → 2番キセキ(1人気) → 17番キングオブコージ(2人気) | 17,470円 | 26番人気 |
| 2019 | 7番ドレッドノータス(11人気) → 14番ダンビュライト(6人気) → 6番シルヴァンシャー(5人気) | 1,811,410円 | 1550番人気 |
| 2018 | 2番サトノダイヤモンド(2人気) → 4番レッドジェノヴァ(4人気) → 5番アルバート(3人気) | 19,420円 | 56番人気 |
| 2017 | 4番スマートレイアー(4人気) → 8番トーセンバジル(6人気) → 3番シュヴァルグラン(1人気) | 31,790円 | 98番人気 |
| 2016 | 1番キタサンブラック(1人気) → 3番アドマイヤデウス(6人気) → 10番ラブリーデイ(2人気) | 7,400円 | 24番人気 |
京都大賞典の3連単配当の傾向
- 過去11年の3連単配当は、平均394,970円、中央値31,790円です。
- 最高は2019年の1,811,410円(1550番人気)、最低は2016年の7,400円(24番人気)でした。
- 10万円を超えたのは11年中5回、1万円未満で決着したのは1回です。
- 単勝1番人気の馬が3着以内に入ったのは11年中6回です。
- 配当の中央値は、過去8年分以上の結果がある重賞133レースのうち高いほうから75番目です(荒れる重賞ランキング)。
開催日の検証レポート
京都大賞典が行われた開催日について、全レースを対象に「期待値1倍以上の組み合わせを全部買った場合」の的中率・回収率を検証しています。
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